<庭木の風水について>
色々調べてわかった事は、どうやら木の選び方や植える方角によっては、必ずしも「庭木=凶」とは言えないなと分かった。
確かに、庭に大きな木があると家の中も暗くなる事もあるだろう。
また、落ち葉の掃除が意外にも大変で、これはデメリットと捉えても仕方がないのかも…
「凶」を「吉」に転ずる方法は?
例えば、家の敷地内に樹木がうっそうと茂っているとする、そんな状態は見た目にも明らかに陰気な印象を与えている。
少なくとも、決して好ましいものではない。
<ではどうするのか>
適度な本数の樹木を植えるのが良いらしい。ただし方向は、しかるべき方角にする事。
イメージとしては、南~西の方位に樹木がもしあれば、夏の強い日差しを効果的に遮れる。
年々、夏の暑さは厳しさを増している気がするので、木陰で涼しい風を感じられれば最高の納涼だろう。エアコン要らずで日中を過ごせれば、尚良い。
では、冬の北風から冷気を防ぐにはどうするのか…北西~北~北東の方位に木を植えれば、冷たい北風から家を守ることが出来るのだそうだ。
<まとめ>
防火樹と呼ぶ樹木が存在するらしく、その木を植えておけば万が一、隣家で火事が発生しても延焼をブロック出来るのだそうだ。
例えば、サザンカ、セイヨウツゲ、サンゴジュ、シラカシ、タブノキ、などがあって、どの樹木についても素晴らしいなと思う。
樹木を植えるなら方位を考慮するべし。