body&mental care support diary

心と体のバランスを大切にするブログ

「オレンジリボンサポーター」

<個人会員>

私は児童虐待防止運動、通称オレンジリボンサポーター、オレンジリボン個人会員です。

先日、オレンジリボン運動ホームページにて、理事長の新年の挨拶が届いていた。

それによると…

お陰様で、個人サポーターは2万人、支援団体・企業は800団体・社を超え、11月の児童虐待防止月間の初日には、総理官邸で、安倍総理に子ども虐待防止対策の充実と民間団体支援の必要性を訴える機会をいただいたそうだ。

<表面化しない現実>

一昨年、昨年と重大な子ども虐待事件が続発し、日本中が悲しみに包まれ、憤りを覚えた。

そんな時、政府は虐待をめぐる事態の重大さを踏まえ、関係省庁全体が取り組むべき課題として、発生予防から自立支援に至る一貫した切れ目のない子ども虐待防止対策を打ち出したのだが…

児童相談所等関係機関の人員増などの強化策も講じられているというのに、こうした対策にも関わらず、まだまだ表面化しない虐待や虐待のおそれのある家族も少なくないと思うとの見解だった。

<ダイヤルを知ってほしい>

オレンジリボン運動は、これまでと同様、「子どもと子育てにやさしい社会が虐待のない社会の実現につながる」との考えを社会全体で共有し、市民による子ども虐待防止の活動を進めるとともに、昨年12月に無料化された虐待通告ダイヤル(189)の周知、子ども虐待防止のための研修や提言等の活動に取り組む所存でありますので、引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げますとの事だった。

私も、実際過去に2度の通報経験がある、少しでもおかしいな、変だなと思ったら躊躇せずにダイヤルするべきだと思っている。

なぜなら事態は一刻を争っている事が多いからだ。

虐待は極悪卑劣、許してはいけない行為だ。

<まとめ>

私は、未来ある子供達の人権を少しでも守りたいと思ってこのサポーターになった。

「189」どうかこのダイヤルを私からも周知願いたい。