昨日から続く強風は、時々台風の様な突風がゴーゴーと吹き荒れる。
庭木なんかはなぎ倒されている場所もちらほら。
何とか凌げるように考えないと…
そこで、庭木を植える時、良しとされる方位や、樹木を調べてみた。
家相学なので少し主旨がズレるかと思うが、お勧めの庭木と植えるべき方角など方位別の樹木を挙げてみる。
「 北」
樹木を植えることで、北からの冷たい風を除けることができる。えんじゅや竹など、大きめの木を植えると良い。
ただし、赤い花が咲く木は「火難の相」と言われているので避けるべし。
「 北東」
いわゆる「鬼門」の方位だが、この方位に木を植えると、日陰が「陰気」の発生を助長するのであまりお勧めできない。
難を除けるという意味では、ヒイラギや梅、桃、ナツメなどが良い。
「 東」
「木」の気を持つ方角と言われている。
樹木を植えることでさらにその運気を強めることができる。「ツバキ」「クコ」は出世を後押ししてくれる。桜、梅、ねむの木も良い。
ただし、白や黄色の花が咲く樹木は避けるべし。
「 南東」
東と同様、「木」の気を持つ方角。
樹木を植えることでさらにその運気を強めることができる。桐、桃、クコの木、アジサイ、ナツメ、ツバキが良い。
まっすぐ伸びる樹木は良いが、蔓のようにくねくねと枝をはびこらせる種類は避けるべし。
また、竹、柳、ソテツも災厄に見舞われると言われている。
「南」
燦燦と日光が注ぐ方位。樹木も伸び伸びと成長する方位。しかし、高い大木が生い茂っていると
せっかくの太陽のパワーが遮られてしまう。
家相的に観たお勧めは、梅、ナツメ、マキ、松、桐、杉、ツバキです。
また、白い花が咲く木は避けるべし。
「南西」
背の低い木にすると良い。
ナツメ、ボタン、モクセイ、シャクヤク等が良いとされる。
逆に、大木がうっそうと生い茂っている状態は家族の健康運に悪影響を与える。
「西」
大木はNG。女性に災厄がふりかかる。
家相学で推奨されているのは、ニレ、クチナシ、ナツメ、マツ、マキ、カシ等。
赤い花の咲く木は凶なので避けるべし。
「北西」
木を植えることによって冬の冷たい風を除けることができる。
松、竹、柿、栗、銀杏、桜、ニレ、キンカン、ハギ等が良い。
赤い花の咲く木や、蔓がまきつく木は凶なので避けるべし。