過信とは…
「信用や信頼をし過ぎること」
「自信を持ち過ぎること」
多くは、自分を過信する場合「自信を持ち過ぎること」の意味が見て取れる。
過ぎる心と書くから、どちらの意味にも「しすぎる」と言う意味が含まれている。
自信を持ち過ぎるという事は慢心、自分を自慢したり、おごり高ぶる事。
これは、良く無い意味の言葉である。
「過ぎたるはなお及ばざるが如し」と言うことわざがあるが、逆に「やりすぎはやり足りないのと同じ」という意味になる。
この両者の意味を覚えておくと良い。
もし、周りに自分を過信する人が居たら、考えてみれば良い、その人は自分を過小評価するのと同じ様に、良く無い事だということが当てはまる。
そして、自分を過信している人間は何処にでも存在するものだと割り切っておくべし。
私は、過信する人に会う、ある意味では羨ましい限りだが、何故それほどまでに自分の能力を信じる事が出来るのか…といつもと思う。
嘘に聞こえる時さえある。
本当に実力のある人が自分を信じる事は、ごく自然な事だし、そもそも実力がある人は自分を過大評価しないはず。
当然ながら、自信と過信は違うのだ。
