仕事でも通る、ある河川道路を通るのだが、あちこちに黄色い花が咲いている。
遠くで見ても、近くで見ても綺麗な花🌼
と思いきや、調べてみるとオオキンケイギクと言って、平成18年2月1日に特定外来生物に指定された花だった。
似たようなお花で、コスモスがあるが季節は秋。
この時期に身近に咲いているこんな綺麗な黄色い花が、栽培や譲り渡し、販売、輸出入が禁止されているなんて、初めて知った。
この花に限らず、最近あちこちで新芽が出て花がたくさん咲いてるなと思ったが、こよみでは「小満」先週の20日から立春前日までが夏にあたる。
新緑に彩られる時期。
陽気が良くなり草木が生い茂り出す時期。
農家では、田植えの準備をする時期。
「万物楹満すれば、草木枝葉繁る」という。
それにしても、あのオオキンケイギク、繁殖力が凄いらしいく、駆除してもなかなか根絶出来ないのだそうだ。
そんな事情はいざ知らず、いつもは殺伐としている河川敷があの花が咲くと鮮やかな黄色で華がある景色に変わるので自分は癒される。