<間一髪のところ>
先日、同僚がケガをした。
眉間に何か硬いものが飛んできたらしい。
安全には十分配慮した作業で進行していたが不燃物の収集という事もあり、破片か何かが角度の無いあり得ない所から飛んで来たのだそうだ。
間一髪、目はセーフといったところか…
目に当たらなくて本当に良かった。
丁度、目と目の間に縦に2センチくらいの切り傷の様な痕が付いた。
便利なもので最近は、皮膚専用のホッチキスがあるらしく、上から3つ、等間隔に止めていた。
これで1週間ぐらい経てば、キズは治るとの事だ。
取り敢えずホッとした。
<その時自分は>
自分はというと、彼の近くに居たものの、その瞬間は違う所に視線を向けていた。
もちろん、自分の方向に飛んで来ていた可能性もあるわけで、たまにあるこの様なイレギュラーに恐怖を覚える。
常に安全な立ち位置をとって作業にあたるのだが、特に硬い不燃物を収集する時は、何が起きるか分からない部分もあるわけで、それを避けるのはハッキリ言って難しい。
<まとめ>
今回は、目のケガで無くて助かったので、良しとしておくべきだ。
もっと大きな重傷になったかも知れないのだから…
名誉の負傷を負った我が同志、相棒よ、週末はどうかゆっくりと身体を休めてくれ。