<例えば議論中に>
会議やミーティングをしていると、色んな意見が出た場合に、時として会話がヒートアップしてしまう事もあるのだが、そんな時、思わず、それって負けず嫌いでは無いかと感じてしまう時がある。
<対処法>
そこで、負けず嫌いな人の対処法として自分がよくやっている方法は…
負けず嫌いの人は、基本的に褒める。
褒めることで伸びるからだ。
そうした上で、負けん気を尊重し、ベストを尽くせるように配慮する。
<注意点>
気を付けなくてはいけないのは、褒めてばかりいると、錯覚をされて思い上がるので、時として、ハッキリと注意すること。
これは、なかなか大切な事かと思う。
反発心も強くなるが、会社'や事業所の就業規則や理念などの客観的な資料を提示しながら注意する。
負けず嫌いな人の特徴は、他の人と自分を比べたがり自分が相手よりも優れていることを知ることで優越感に浸りたいのだ。
だから、もし負けず嫌いの人が近くにいる場合は、対抗心の剥き出しはタブー。
勝ち負けを好むので、あなたには勝てませんよ、と相手に白旗を立てておく。
勝ち負けではないが、万が一、業績などで、負けず嫌いの人に勝った場合は、運が良かっただけだと言って謙遜するべし。
<まとめ>
負けず嫌いの人をライバル視すると、嫉妬深いのでこちらに嫌がらせなどをする可能性がある。
逆恨みを避ける為、面倒でも、負けず嫌いな人には、相手を持ち上げて自分は謙遜するべし。
どうせなら仕事の無理難題な案件に立ち向かう様な負けず嫌いであってほしいものだ。
何故なら、それは向上心に繋がるから。