<強度行動障害>
自閉症を伴う最重度な知的障害者を強度行動障害者
と言う。
強度行動障害とは、言語が話せない、自分の体を叩いたり食べられないものを口に入れる、危険につながる飛び出しなど本人の健康を損ねる行動、他人を叩いたり物を壊す、自傷他傷行為が著しく、大泣きが何時間も続いたりする。
周囲の人の生活に影響を及ぼす行動が、著しく高い頻度で起こる。
その為、特別に配慮された支援が必要になっている状態のことを言う。
<専門的な支援>
適切で専門的な支援を行う必要がある。
行動援護もその内の1つだ。
これは、医療を含めた強度行動障害に関する総合的な支援体制を作る事が重要。
障害者福祉施設等の従事者が、専門的な知識や技術を身に付け、本人の生活の質を向上させるという事が求められる。
<まとめ>
さてその行動援護だが、現況はと言うと、コロナの影響でプラン変更が度々あり、行く所が制限され、なかなか厳しい状況だ。
自閉症はあまり場所を変えると混乱するからパターを変えると落ち着かなくなる事が多いからだ。
暫くはコロナ対策を練った、利用者も喜んで貰え、尚且つレスパイトケアも含めた支援を考えなければならない、これが現況の最重要課題だ。