<素晴らしい人との出会い>
今日、職場で欠員が出た為、派遣作業員を要請しての仕事となったが、結論から先に言うと、やって来たのほ、素晴らしい人格者の方で、久しぶりに、話しごたえのある内容と、楽しい時間を共有しながら仕事を終えた事に、大変満足した一日だった。
この日、一日だけの相棒として仕事にお付き合い下さったその派遣員の方は、元Vリーグ、Panasonic panthersの選手で、現在は20年以上のキャリアを持つベテラン整体師の人だった。
これは、驚きましたね。
<コロナ禍の影響>
これだけの話では、説明不足、勿論わかっている。
その人と一日仕事を交え、色々な話をしていた時に感じた謙虚で聡明な印象は、自分の中で、とても満足した大きな理由となっている。
コロナの影響は根深く、身体の接触の多い整体は、やはり厳しいらしく、仕事が減り、派遣登録をして取り敢えず稼ぐ事になった様だ。
<実業家の一面を合わせ持つ>
ただ、フランチャイズを手掛ける実業家の一面も合わせ持つ方で、アンチエイジングの事業を手掛けているらしい。
そして、何よりもとても知識人であったし、話しても謙虚なので私はとても好感を持てた。
90年代のPanasonicのバレーボールの選手だった福本さん、レシーバーだったらしい。
ムードメーカーだった様で勝利の女神を良く引き寄せていたのだとか。
自分も若い頃、社会人リーグでサッカーをやっていた経験があるが、地方リーグに過ぎない。
でも彼は、自分より年上で人生の先輩であると考えたら、バレーボールというスポーツのキャリアだけで、もの凄くカッコいいじゃないかと思った。
色んな話題にも、快く乗ってくれて、時折、真剣な意見も織り交ぜ、実に話し甲斐があった。
医療、介護、障害者、虐待、心理学、スポーツ力学
整体、健康、政治、アスリートなど、あらゆる分野の話に華が咲き、時には意気投合し、人たるものは…の様な人格な話にも及び、AMラジオの様に会話は続いた。
<まとめ>
現役引退後は、コーチやトレーナーを歴任し、数々の選手を育てたり、ユースの講師に出向いたりと精力的に活動され、整体師へとなった様だ。
出会いとは時に人に活力を与えるものだと感じた。
何を隠そう、自分がそれを戴いた気分なのだから…
彼が言ったこのコメントで「今回このコロナの影響で想像もつかない生活サイクルになったが、色んな世界が見れて勉強になりました」と言っており、これが一番印象に残り、捉え方が謙虚で前向き、素晴らしいと自分は思った。
そして、最後は、「これからもお互い頑張りましょう!」エールを送り合って一日を終えた。