<剪定に集中していたので気が付かず>
庭木の剪定をしていると現れた蜂の巣。
どうやらアシナガバチの様だ。
黙々と枝を切っていたから全く気が付かなかった。
そのまま知らずに近寄っていたら、もしかしたら攻撃を受け刺されていたかも知れない…
駆除しようか迷ったが、折角だから蜂の巣と蜂の働きぶりを剪定が終わるまでの間、そっと撮影して見ようと思いカメラを枝に固定して出来るだけズームして撮ってみた。
【アシナガバチ動画】アシナガバチの生活
<様子観察すると>
外から帰って来る働きバチや幼虫やサナギを育てているハチや女王バチは意外と見分けがつかない大きさで良く分からなかったが、自分が真横まで接近して切っていたり少し振動を与えてしまっても動じずにおり、お互い黙々と作業をしていた。
<アシナガバチの生態>
調べて見ると、アシナガバチは益虫でもあるし、毒針を持つものの危害を加えなければ刺す事も無く、蜂の巣も育房の穴の幼虫が全員成虫になると旅立ち、働きバチも役目を全うし、やがて死んでいく。
残った蜂の巣は2度と使うことは無い、という生活サイクルを持つ。
<まとめ>
結果的に駆除しなくて良かった。
わざわざ駆除して壊滅に追い込まずともそっとしておけば、やがて居なくなるのだから。