突然の訃報に、世界中に衝撃が走った。
サッカーファンならこの訃報に凄く驚いただろう。
マラドーナ死去。
特に私はマラドーナ世代、中学生からサッカーをやっていたが、この人を見てドリブルの練習をよくやっていたのを覚えている。
現地時間11月25日、アルゼンチンの全国紙が、元アルゼンチン代表の英雄、ディエゴマラドーナがブエノスアイレス郊外の自宅で死去したと報じた。
享年60だったから今の時代では当然まだ若い。
この全国紙は「サッカー界で決して起こらない様にと祈っていた事がついに起こってしまった」「ディエゴは我々のもとを去った、60歳で、心臓発作だった」「彼は硬膜下血腫の手術を受けた後、自宅に移ったが彼を救う術はなかった」と綴っている。
とても悲しい事が現実になったのだと。
世界のサッカー関係者も衝撃を受けている。
先日、ブエノスアイレスのオリポスにある病院に緊急搬送された時にも、命にかかわるのではと母国でファンが救急車が進む道路を埋め尽くすなどの大騒ぎにもなっていたらしい。
後に検査で硬膜下血腫が見つかり緊急手術。
退院し、自宅で療養を続けながらアルコール依存症などの治療も含めたケアを受けていたみたいだ。
私がジュニアユースの時代は、他にもプラティニやジーコ、リネカー、ルンメニゲなどそうそうたるサッカー選手が活躍していた。
その中でもマラドーナは1番人気だった。
ちょいワルな感じも最高に好きなキャラだった。
マラドーナは間違い無く世界最高のサッカー選手、哀悼の意を捧げる。