<新型コロナワクチンは自己判断で?>
新型コロナウイルスの第4波到来が懸念され、2月から医療従事者を対象とした新型コロナワクチンの先行接種が始まる中、ワクチンの安全性を疑問視する方も多く居ると聞く。
ワクチンへの副反応への正確なデータがない状況で、先行接種する医療従事者は、接種するのか、しないのかの決断を迫られているのだそうだ。
10代の子供を持つ都内の病院で看護師として働くあるシングルマザーは、勤務先の病院から新型コロナワクチンを先行接種するかどうかの確認を聞かれ、副反応が起きた場合、国による救済制度があると記載されたリーフレットを渡され、返信は3日以内にとの事だった。
「接種はあくまでも任意であり強制するものではない」「しかし接種しないと決めてしまうとワクチンの数に限りがあるため、接種を希望しても受けることはできない」と言われる。
医療従事者という立場や地域の感染状況を考えると、接種しなければという思いと、副反応に対する不安との葛藤があり、そして接種した数年後、副反応が起こるリスクは世界中で誰一人として知らないと考えると怖くなったそうだ。
我が子から接種しないでほしいと懇願され、最終的に接種しないと決断。
<先行接種のリスク>
お子さんは副反応のリスク医療従事者である母が実験台になっている様に見えるとの事だった。
つまり、先行接種→試験的な要素。
職場に接種しないことを伝えたところ「医療従事者としてそれでいいのか」と言われてしまう。
周りの同僚が接種していく中、その方は患者と接種する機会が少ない部署へ異動となる。
理由はワクチンを接種しない事とは関係ないと説明を受けたそうだが…
自身の感染リスクや院内感染を防ぐ為には当然だと思い承知する。
同僚の中には接種後、大きな副反応を起こした人は今のところいない。
この様に医療従事者は感染リスクにさらされる中、葛藤も抱えながら、日々新型コロナウイルスと闘っていると言える。
<職場の同調圧力について>
私は、医療従事者でも打たない人はいても良い、当然だと考える。
同調圧力に負けず打たない選択肢はあっていいと思っている。
そもそも接種の選択は自由で、強制では無い。
職場皆ですることに決めるというような事はあってはならないと私は思う。
実の所、私も同じ様な境遇で掛け持ちワーク先の老人ホームの施設管理の仕事を先日辞めたばかり。
私の場合、従えないなら辞めてくれと言わんばかりの強い論調だった。
管理人でさえこの仕打ち…労働権侵害じゃないかと感じつつ、協調性のある人間だと自負していた自分も今回ばかりは我を通させて貰った。
命に関わる事だからな。
因みにもう一つの掛け持ち先の老人ホームでは介護職ながら「選択しない」の自分の意思は通り圧力は無い。
<接種とリスク>
コロナワクチンを接種するリスク、接種しないリスクを正確に判断できる人は一人もいないはず。
新型コロナがどういう経過をとるのか不明なのと同様にワクチンにどういう副作用はでるのか将来を含めてわかっている人は世界に一人もいないのだ、今までの本の1年あまりの実験で予測しているだけ。
ワクチンの治験は5年の期間を置くものだったのに今回の新型コロナウイルスという未知のウイルスに1年位の治験で出てきたと言う事は、数年後に障害が残ったり亡くなる可能性もあるという事。
治験期間が短すぎるのに安全だと推奨してるのは何故なのか、私は疑問に思う。
何か裏があるのでは…