<ヘラヘラしてる人は何故真剣な場でも笑うのか>
ヘラヘラとは→人が笑っている様子を表す擬態語。
ニュアンスは、だらしなく笑う様子、軽々しくよくしゃべる様子。
そもそも「ヘラヘラ」は薄い紙や布が動いている様子を表し薄くて腰が無いという意味。
笑いの中でも軽薄な笑いという意味が込められる。
「ヘラヘラする人」は真剣な時でもそれを軽く見ているように笑っている人の事を言う。
<ヘラヘラしてる人の特徴>
「話題に興味がない」「あまり注目されたくない」
「周囲を気にしすぎる」「嫌われたくない」
「堅苦しさを嫌う」「空気を壊したくない」
「相手を刺激したくない」「人を馬鹿にしている」
<ヘラヘラしてる人が嫌われる理由>
傾向としては周囲から嫌われる。
それはなぜなのか…
ヘラヘラしてると不誠実だと感じてしまう。
軽薄だというイメージを受けるからで、真剣さとはほど遠い軽いイメージによって、仕事を任せても責任を果たすというイメージは湧かない。
しかし見た目はヘラヘラしているけれども中身は誠実で責任感が強いという人もいる。
それでもヘラヘラした人を見て責任感が強いと思う事は殆どの人は無い。
ヘラヘラした人には真剣さが伝わらない。
職場で仕事や頼み事をされた時に軽い態度で引き受けてしまう。
簡単な作業でも必要性があるからお願いをしているのであって、いい加減にされるか心配になる。
又、何を考えているのかわからない。
不安を感じさせるので嫌われる傾向になる。
ただこの様な人は表面的には笑顔を絶やさずに人と接しているので、攻撃的でもないので良い印象を持たれてもおかしくないのも確か。
それでも嫌う人がいるのは本心が分からずに得体が知れないという印象を与えてしまうからだ。
<ヘラヘラしてる人への対処法>
無視をする。
全く無視する事は出来ないかもしれませんが、極力関わりを持たないという姿勢を保つと良い。
ヘラヘラしてる人は向こうからしつこく関わってくるという事は殆ど無いので対処し易い。
はっきりと拒否する。
拒絶は一度で十分なのではっきりと意思を示す。
しつこい時は上司に相談して注意してもらう事も考える。
<ヘラヘラする癖を直す方法>
人に「ヘラヘラしている」と言われてしまう人は、一度客観的な対処を考えてみる。
「空気にあった対応をする」
会話をしている時はその内容に集中する。
「顔の表情を作るトレーニングをする」
意識して鏡を見て感情に合わせた表情を作ってみる。
「気を使いすぎない」
性格的に他人に気を遣ってしまう人は自分の意見をはっきりと言えるように努力してみる。
<まとめ>
ヘラヘラしてる人はみんな同じ様に見えても背景にある心理や特徴には違いがあり、どのタイプなのか見極めてから対処されたい。
【本日の動画】https://youtu.be/SmXyFMyGULo
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