<魚突き>
もう先週のことだか、がっつり川遊び、のんびり過ごし、自然の音を感じ心地良くストレス解放ができ、晩酌の肴も確保し満足。
乱獲はせず、食べたい数だけ獲って帰るのだと、いつも決めている。
通称ヤスのマサべえ、決して上手ではなくて、むしろ下手でも好きな魚突きといったところ。
今はまだ7月だが10月くらいになると、落ち鮎をヤスで突き、天然のこれを食べる。
美味しいので、その時が楽しみだ。
<魚突きは楽しい>
私の魚突きのルーツは、元々海で磯に留まる魚の穴突きからだった、銛を使う本格的な魚突きには発展せず、やがて川で魚突きの楽しさをもっと知り、もっぱら川で淡水魚狙いに漁場が変わっていった。
川で魚突き、特にアユは習性が特有なので、ホントに突きがいがある。
結局、私は子供の頃と何も変わってないと実感。
何故なら相変わらず、鮎突きは、最高に楽しいと思えるからだ。
海の魚を含めて、魚体を見た瞬間に出るあの突きたい感覚、おそらくアドレナリンは満開だろう。
ここで注意しておきたいのだか、鮎突きなどは漁協のある川、漁業権の設定されている場所では行うことができない。
私は漁協が存在せず天然遡上の鮎がいる小さな河川でやっている。
<まとめ>
今の時期の鮎の個体数はまだまだこれからで、大きさもまだMサイズ。
落ちアユは子持ちが多く、これがまた美味しい。
卵もそうだが、個人的には身の味も夏の鮎より好きだ。
又、盛夏の鮎と比べて、落ち鮎の方が獲りやすいような気もする。
動きの俊敏さはさほど変わらないが、落ち鮎は追い込んだら割と岩陰に隠れるからだと思う。
天然の魚は食べて美味しいという魅力は言うまでもなく、いつも自然の恵みに感謝して戴いている。
今回は、最後に大きなオイカワをGETした。
塩焼きにしたら少し焦げたものの美味しかった。
【本日の動画】https://youtu.be/TSrkbHV76gQ
ヘタでも好きな魚突き