body&mental care support diary

心と体のバランスを大切にするブログ

「脳パフォーマンスの高め方」

<仕事の休憩に効くのはどっち?>

おやつと雑談は、どっちが良い休憩となるのか。

科学的に正しい脳パフォーマンスの高め方は?

効率よく仕事をするためには、効果的な休憩をとることは大切だと周知されているが、ただ、時間と仕事に追われがちな現代。

本当に良い仕事をしたい時、ホワイトスペース、つまり戦略的に休むことが必要だという。

そうする事で、脳の洞察力や創造力を高めることが出来るそうだ。

その効果は、休み方によっても変わってくる。

休息がもたらす脳への影響と、正しい脳の小休止のさせ方があるのだ。

<認知機能を回復させる唯一の方法>

かつてないほど時間に追われて息苦しさを覚える私達は、世界中どこもかしこも、労働者は疲れきって幸酸苦難を強いられていると考えさせられる。

ホワイトスペースは、1日の中に考える為の自由な時間を設けるというアイデア、自由な時間とは、ひと息つき、内省し、計画し、創造するという事だ。

グラフィックデザインの世界で、ホワイトスペースはページの空白部分を意味している。

脳はホワイトスペースを愛していると、科学が証明しており、小休止はパフォーマンスの向上に役立つという。

認知能力の低下から真に回復するための現在知られている唯一の方法は、脳を休ませる事だと、研究も示している。

<認知の疲労を起こす原因>

何故、仕事中に休憩を挟むことが必要で効果的なのか…

人間は、脳に休息のための時間を与えないまま、複雑で集中力を要する作業をしていると、認知の疲労を起こす。

脳の限られたリソースが使い果たされ、パフォーマンスが低下してしまうのだ。

人間の最高レベルの認知機能と実行機能をつかさどる部位は前頭葉だが、研究によりこの部位が、とりわけ認知の疲労に弱い事が分かっており、前頭葉の実行機能がなければ、人は複雑なことを効果的、もしくは効率的に計画したり、実際に行ったりするこ 事が出来ないという。

<まとめ>

現在の思考と過去の経験を結びつける能力は、根本的な問題解決に欠かせない要素だが、これには前頭葉の実行領域と脳の記憶領域のやりとりはが必要にで、オープンな思考の時間がないと、こうした領域同士のやりとりは、精神疲労や認知の過負荷によって損なわれてしまう場合だってある。

私なら、休憩時間は一人でそっと居てたい。

誰かと同じ空間に居ると気が休まらない。

そして10分程度寝るのが1番。

f:id:masaki6379:20221110211926j:image