body&mental care support diary

心と体のバランスを大切にするブログ

「関節への負担軽減」

<浮力による効果>
水中ウォーキングでは、関節への負担が軽減出来ると、前回書いた。ではそれは、何故なのかという事を少し詳しく考えてみる。
つまりそれは、腰痛、膝痛を経験した人の多くが心配で恐れる負荷を水中では浮力があるため関節への負担が陸上よりも軽減されるということである。
<強度について>
水中ウォーキングをすると、例えば歩くスピードをどんどん速めるとする、するとその進行方向への抵抗も増す。
という事は、自分でスピードを変化させることで強度調整も可能だという事になるだろう。
そうやって水中歩行をすることによって、重要な筋肉をトレーニングできるということに繋がる。
<腰痛に悩みはつきもの>
腰痛、膝痛がつらくなると日頃の運動量も減り、例えば階段を昇るだけで足が重くて疲れてしまったり、少しの距離が長距離に感じたり、少し歩いたら疲れ、足取りが重くなったりする事がある。
<まとめ>
専門家によれば、日常的な歩行や走るといった動作で使われる筋肉・ハムストリングは、陸上よりも水中での歩行の方が、長時間筋力を発揮するという報告がある。