<嫌味に聞こえる時>
嫌味は、その言葉の如く相手を不快にする。
悪口と少し似ている気もするがやっぱり違う。
悪口は「アホ」「キモイ」「臭い」など、ストレートに他人を悪く言うので分かり易い。
嫌味の場合は「遅出ばかり入って大変ね」「あなたに任すと速いけど雑ね」「歳の割には良く動くね」など、クセがあり、褒めているのか、それとも、貶しているのか分からない。
だから、嫌味は誤解を与える事もある。
嫌味を言っているつもりがないのに相手が嫌味と受け取る時がそうだ。
でも悪意を持って嫌味を言う人は問題。
何故なら、相手が嫌な気持ちになると分かっているのに嫌味を言うからだ。
自分も、嫌味を女性にネチネチと言われた経験がある。
<嫌味を言う人には>
嫌味を言う人はおよそ、上から目線で負けず嫌い、思いやりはない。そして、完璧主義で嫉妬深い。
嫌味を言う人の対処法は「受け流す」に限る。
ムキになって嫌味な言動に反応すると、相手の思うツボになり更に嫌味が返ってくる。
笑顔で応じて気にしていないフリをするべし。
おだてる事が可能なら尚良し。
「すごいですね、尊敬します‼︎」
「優秀なんですね‼︎」など。
相手を高く評価して、嫌味を言いにくい雰囲気へと変えて行く。
仕事をどんだけ頑張っても立場が違えば嫌味を言われる。ある意味出世は大事かも知れない。
少々エネルギーが必要だが、自分が上に立ちその様な状況を無くして行くのも有りだ。
<まとめ>
嫌味を言ってくる人は、又言っているのかぁ…と日頃から割り切り、さらりと受け流して仕事に集中するよう心掛けよう。
いちいち気にしていたらキリが無いのだから…