body&mental care support diary

心と体のバランスを大切にするブログ

「メンタルが強い人の特徴」

<私生活を楽しんでいる>

メンタルヘルスを害する大きな原因はストレス。
うつ病やパニック障害の原因は、極度のストレスが自律神経に影響し発生。
仕事が多忙で家庭での責任と大きかったりするとストレスが溜まりやすい。

趣味や遊びなどで、私生活に楽しみを持てればストレスを発散しやすいと言える。
仕事や人間関係であった嫌なことを忘れて、心から楽しめる時間があればメンタルヘルスケアに役立つ。

<自分の意見を言える>

例えば、他人を優先してしまうタイプの人は内向的な性格が多い傾向にあり、会議で自分の意見を言わなかったり、上司からの無茶な指示にも黙って従った結果、ストレスを溜め込んでいく。

メンタルが強い人は自分の意見をはっきり主張できるタイプが多いと言え、意見をぶつけることで生じる軋轢もあるものの、ただ、結果的に納得できない指示を受け入れなくて済むので、ストレスを溜めにくい。

<八方美人ではない>

メンタルヘルスの観点からすると、良い人であろうとする事は決して正しい振る舞いとは限らない。
誰からも好かれようとすると、その分、自分を押し殺して気疲れしてく事がある為、ストレスは限りなく溜まっていく。

逆に、メンタルの強い人は嫌われる勇気を持っており、他人に評価される事なく自分の意思を叶える為に行動をとるので八方美人にならない。
又、精神的にも安定している。

<休み方が上手い>

メンタルが弱い人は、休むべきタイミングに休む事が出来ない。
明らかな不調を自覚していても家事や仕事を続けてしまうもの。
体調が悪いのに働いている状態が新たなストレスになるし、作業効率も悪いので決して満足を得られない。

一方、メンタルが強い人は、無理する方が迷惑だと考え、必要に応じてしっかりと休みをとろうとする。
罪悪感もあまり考えない。
その結果、休み明けには充実した気力で働けるようになる。

<人を頼れる>

忙しい人がストレスを覚えてしまうのは当然、だからこそ、忙しさを減らす努力をしなくてはいけない。
結局、人に頼れず、自分で物事を抱え込んでしまうタイプはメンタルも弱くなる傾向にあり、メンタルが強い人は、忙しい時にしっかり他人を頼れる。
仕事を手伝ってもらったり、相談に乗ってもらったりして自分を追い込まないよう、バランス良く振る舞っている。

<まとめ>

自己主張が強すぎたり、人が良く優しい面が強すぎるのも良くない。

人間の心理は、古代からサディスティックな生き物として今に至る。

心のさじ加減は難しいが人間が作った複雑な現代社会で生きるには最後は自分で守るしかない。

メンタルのセルフケアをして心の強い人でいよう。

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